自己紹介にも書いてあるように、昨年第一子を出産しました。
「結婚したら、子供は欲しい」と思っていたものの、「こんな子育てがしたい」とか「こんなママになりたい」なんてちゃんと考えたことはなかったので、妊娠中も普通に仕事して、普通に生活して、出産後のことを調べたり、生まれてくる子供のために何かを編んだりなどをほとんどしませんでした。むしろ、「子供が生まれてくる前に、やりたいことは全部やらなくちゃ!」と日々忙しく過ごしていました。
そんな感じだったので、育児雑誌を買ってもちゃんと読むわけでもなく、斜め読み。出産した友達がいても、聞きたいことも分からず、なんとなく話の中で「いいよ」と言われたものをなんとなく買い揃えていきました。
さてさて、話はちょっと飛んで出産後、2-3時間毎の授乳にヘロヘロになり、24時間子供の世話に明け暮れること数週間、友達の奥様が「生後40日目が一番大変だった。藁にもすがる思いで都内にスリングを買いに行った。」というメールをもらって、私は恐怖に慄きました。
これ以上、大変になるものなのか…、と。
「生後40日と言ったらあと1週間くらいで恐怖の大魔王が降りてくるってこと?!早くスリング買わなきゃ!」と、焦って夜中にインターネットで某北極堂のスリング(1万円以上した)を買いました。リングつきとか、綿入りとか、まったくワケが分からず、どこを読んでもどの商品がどうなのかが良く分からず、どれでもよさそうだったけどとりあえず「高けりゃいいだろ」ということで購入しました。
数日後、スリング到着!救いの御子が我が家にやってきた!
が、しかし。うちの子はスリングに入らず…。
既に横抱きを嫌がっていたので、スリングには入れないんですね。両足を突っぱねて嫌がるうちの子。
せっかく買ったのに…。
このタイプのスリングでは、首が据わらないと立て抱きはできず…。首が据わるのなんて、随分先の話。それまで、私はどうすればいいのー?!と悲痛な心の声。
たぶん、この時点でママたちは腱鞘炎になるのではないかと思われます。うちは、ハイローベッドなるものに寝かせてゆらゆらしていたことが多かったので、ならなかったのかな、と。
後々考えてみれば、このハイローベッドもいりませんでした。いつも同じ向きに寝かせていたら、頭が変な風に凹んじゃったし。
この時期をどう乗り越えたのか、すでに忘れてしまいましたが、スリングなしでなんとかしのいでくること5ヶ月目。ベビーカーでお散歩に行くと、コロッと寝てしまっていたので、散歩に出ては寝かせ、散歩に出ては寝かせていたのに。その日はやってきました。
ある日、突然。 ベビーカーに乗るのを嫌がるようになりましたぁああああ。
あぁ、どうして、どうしてぇええ。ベビーカー、高いのを買ったのに、乗ってよぉおお。なんて、親の気持ちが分かるはずもなく、抱っこで散歩をする日々がスタートしたのです。
抱っこオンリーになったその日から、またスリング探しのたびが始まりました。がっしりとした前向き抱っこもOKなベビーキャリアを買ったものの、10分で肩が凝って吐き気がする始末。以前買ったスリングで散歩するものの、片方の肩にすべての体重がかかるため、体がゆがみ、骨盤がゆがみ、肩や足首に痛みが走る始末。こんなんで、毎日1時間以上散歩していました。ほんと、辛かったです。
そこで、私は、あることを決めました。「世の中のどこかには、必ず私が求めている抱っこ紐があるはず。それを必ず見つけ出してやる。」と。
出産してからも、大して情報収集してなかった私は「抱っこ紐」をターゲットに絞り、ネット中を探しまくりました。「スリング」「抱っこ紐」「おんぶ紐」「ビヨルン」「ベビーキャリア」「抱っこ 楽」「赤ちゃん 抱っこ」「スリングじゃないけど」などなど、考えられるキーワードで探しまくりました。
その結果、巻き巻き型スリング、ラップ型スリング、あるいはベビーラップと総称されている商品にたどり着きました。アメリカでは多数、日本でも販売している会社がありました。
結果として、アメリカからSleepy Wrap(スリーピーラップ)を輸入することになったのですが、その決め手としては下記何点か。
★日本のベビーラップより生地が薄い。ということは、重量が軽い。
★日本のベビーラップは、プラスチックのリングがついていて、それで結ぶようになっているが、Sleepy Wrap(スリーピーラップ)は布一枚。
★日本のベビーラップは太さが布を通して変わらないが、Sleepy Wrap(スリーピーラップ)は両端が細くなっていて、結びやすい。
★Sleepy Wrap(スリーピーラップ)は色のバリエーションが豊富。色とりどり13色!
★伸縮性が高い。アメリカでMoby Wrap(モビーラップ)という商品があるけど、それはあまり伸びないので、結ぶ時にある程度赤ちゃんが入る隙間を確保しておかなくちゃいけないとのこと。赤ちゃんの体重で伸びるので、なかなか調整が難しい。その点、Sleepy Wrap(スリーピーラップ)はよく伸びる分、最初に難しい調整はいらない。
日本のベビーラップは、赤ちゃんの背中に来る部分にポケットがついているからそれは便利そうだと思ったけど、厚手な分、夏はとてもじゃないけど使えません。そして、厚手な分、重いので持ち運びにちょっと辛そう。
というわけで、Sleepy Wrap(スリーピーラップ)を輸入し、販売するに至りました。弊社は日本総輸入代理店なので、ご興味のある販売店様、いつでもご連絡ください。
ちなみに、Sleepy Wrap(スリーピーラップ)は、財団法人日本繊維製品品質技術センター(通称:QTEC)での強度試験、およびホルマリン検査をパスしています。
また、Sleepy Wrap(スリーピーラップ)でもできなくはないですが、前向き抱っこは赤ちゃんの背骨に負担がかかるから推奨していません。おんぶも、赤ちゃんが腰掛けるような状態で太もも、お尻に体重が分散されるなら大丈夫ですが、足がだらんとなって背骨に負担がかかるようなおんぶの仕方は避けてください。